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カツラの葉っぱ 大好き!

カツラの葉っぱ 大好き!

村上龍アンソロジーR3

<村上龍アンソロジーR3>
昨今は、カンブリア宮殿とかのテレビ番組に出ている村上さんは、経済に造詣の深い作家であるが・・・
とにかく、近未来を見る目、感性が鋭いのである。

でも大使の場合、もっぱら村上さんのSF小説を愛読しているのです♪

カンブリア小

<村上龍関連の蔵書>
・村上龍文学的エッセイ集(2006年)
・空港にて(2005年)
・希望の国のエクソダス(2002年)
・愛と幻想とファシズム(1990年)

<図書館で借りた本>
・ラストワルツ(2015年)
・オールドテロリスト(2015年)
・55歳からのハローライフ(2014年)
・村上龍の質問術(2013年)
・村上龍 櫻の木の下には瓦礫が埋まっている(2012年)
・歌うクジラ(2010年)
・半島を出よ(2007年)
・村上龍(群像日本の作家)(1998年)
・村上龍料理小説集(1998年)
・5分後の世界(1997年)


R3:『村上龍料理小説集』を追加
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<村上龍関連の蔵書>

【村上龍文学的エッセイ集】
龍
村上龍著、シングルカット、2006年刊

<「MARC」データベース>より
文学は、この国の新たな規範となるだろうか? 作家・村上竜、裸身ゆえのメッセージ。この10年に新聞雑誌等に発表された、多岐にわたるジャンルのエッセイを「文学的」の切り口のもと集成する。

<大使寸評>
この本も積読状態になっているが・・・2000円と高価な本だけに、もったいないで!

Amazon村上龍文学的エッセイ集

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【空港にて】
空港
村上龍著 、文藝春秋、2005年刊

<「BOOK」データベースより>
コンビニ、居酒屋、公園、カラオケルーム、披露宴会場、クリスマス、駅前、空港―。日本のどこにでもある場所を舞台に、時間を凝縮させた手法を使って、他人と共有できない個別の希望を描いた短編小説集。村上龍が三十年に及ぶ作家生活で「最高の短編を書いた」という「空港にて」の他、日本文学史に刻まれるべき全八編。

<大使寸評>
この本は、韓国出張のおり、関西空港で買った本でした。
本の内容はすっかり忘れています。

Amazon空港にて

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【希望の国のエクソダス】
エクソダス
村上龍著、文芸春秋、2002年刊

<内容紹介より>
2002年秋、80万人の中学生が学校を捨てた。経済の大停滞が続くなか彼らはネットビジネスを開始、情報戦略を駆使して日本の政界、経済界に衝撃を与える一大勢力に成長していく。その後、全世界の注目する中で、彼らのエクソダス(脱出)が始まった。壮大な規模で現代日本の絶望と希望を描く傑作長編。

<大使寸評>
非常に刺激的な設定を設けているが、今どきの中学生はラインにはまって群れているだけではないか。
さすがの村上の予見も、やや外れたのかも?

文春希望の国のエクソダス

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【愛と幻想とファシズム】
愛と幻想とファシズム
村上 龍著、講談社文庫、1990年刊

Amazonより
<「BOOK」データベース>
激動する1990年、世界経済は恐慌へ突入。日本は未曽有の危機を迎えた。サバイバリスト鈴原冬二をカリスマとする政治結社「狩猟社」のもとには、日本を代表する学者、官僚、そしてテロリストが結集。人々は彼らをファシストと呼んだが…。これはかつてない規模で描かれた衝撃の政治経済小説である。

<最も参考になったカスタマーレビュー>
 久しぶりに本棚にあったこの本を読んでみて,作者が当時,そして現在も抱えている危機感を,20年遅れてようやく共有できた気がした。
 いまだにこの小説が80年代前半に書かれたことが信じられない。まるで今の日本を20年後の歴史家が,当時を思い起こして描いたかのようである。
 例えば「グローバリゼーション」というコトを使わずに,この現象が正確に描かれるので,逆に本質がよくわかる気がする。
 「現在」を映し出すように描かれた小説はいくらでもあるが,誰もみたことのない「未来」を見てきたように正確に描いたこの小説は恐るべき文学である。





<図書館で借りた本>

【ラストワルツ】
村上

村上龍著、ベストセラーズ、2015年刊

<「BOOK」データベース>より
寂しくても依存しないで生きる。最後のワルツを踊る孤独な二人のように。「停滞と衰退」の国に出口はあるのか?伝説のサバイバル・エッセイ最新刊!

<読む前の大使寸評>
おお村上龍の最新(たぶん)のエッセイ集ではないか♪・・・
ということで借りたのでおます。

過去の日記を調べてみると、この本は2年ほど前に読んでいたことが分かりました(イカン イカン)。

rakutenラストワルツ
『ラストワルツ』2byドングリ

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【オールド・テロリスト】
村上

村上龍著、文藝春秋、2015年刊

<「BOOK」データベース>より
「年寄りの冷や水とはよく言ったものだ。年寄りは、寒中水泳などすべきじゃない。別に元気じゃなくてもいいし、がんばることもない。年寄りは、静かに暮らし、あとはテロをやって歴史を変えればそれでいいんだ」怒れる老人たち、粛々と暴走す。

<読む前の大使寸評>
村上龍の長編小説を読むのは『歌うクジラ』以来ではなかろうか…楽しみやでぇ♪
この本は5ヶ月待たされたわけで、神戸市の図書館ではよくある待機期間です。

<図書館予約:(7/21予約、12/13受取)>

rakutenオールド・テロリスト
オールド・テロリストbyドングリ

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【55歳からのハローライフ】
55

村上龍著、幻冬舎、2014年刊

<「BOOK」データベース>より
晴れて夫と離婚したものの、経済的困難から結婚相談所で男たちに出会う中米志津子。早期退職に応じてキャンピングカーで妻と旅する計画を拒絶される富裕太郎…。みんな溜め息をつきながら生きている。ささやかだけれども、もう一度人生をやり直したい人々の背中に寄り添う「再出発」の物語。感動を巻き起こしたベストセラーの文庫化!
【目次】
結婚相談所/空を飛ぶ夢をもう一度/キャンピングカー/ペットロス/トラベルヘルパー
<読む前の大使寸評>
NHKのオムニバスドラマ『55歳からのハローライフ』で数編観たことがあるのです♪
その原作を読むのも一興ではないかと、借りたわけです。

借りたのは2012年刊のハードカバー、データは2014年刊の文庫本です。

rakuten55歳からのハローライフ
55歳からのハローライフbyドングリ

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【村上龍の質問術】
村上

村上龍著、日本経済新聞出版社、2013年刊

<「BOOK」データベース>より
人気番組「カンブリア宮殿」のインタビュアーとして、300人以上の経営者と対話し、その人間的魅力と成功の秘訣を聞き出してきた村上龍。対談相手や企業の歴史を「文脈」として把握し、本質的な疑問、質問を発見する作家ならではの手法とは?著者初の文庫書き下ろし。

<読む前の大使寸評>
『カンブリア宮殿』という番組の構成、台本なんかは、製作スタッフと村上や小池栄子との共同作業で成り立っているとは思うのだが、メインキャスターたる村上の鋭い洞察力が反映されていると思うわけです。

amazon村上龍の質問術

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【村上龍 櫻の木の下には瓦礫が埋まっている】
村上

村上龍著、ベストセラーズ、2012年刊

<商品説明より>
村上龍、待望のエッセイ最新刊! 衰退するこの国を襲った未曾有の危機。生かされた私たちに、いま何が問われて いるのか?「絆」という美しい言葉が隠蔽する問題の本質とは? 失われた希望 と欲望の時代に、村上龍が発する痛烈なメッセージ。「同情ではない。怒りだ! 」

<大使寸評>
商品説明は、痛烈なメッセージと煽っているが・・・
この種の散文のジャンルはエッセイなのか?評論というのが合ってる気がするけどね。

村上さんが59歳のときの本なのだが・・・
還暦を控えた村上さんの感性には、老人の知恵も加わったうえ、なおかつ危険なエッジも相変わらずのようです♪

Amazon村上龍 櫻の木の下には瓦礫が埋まっている

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【歌うクジラ】
クジラ

村上龍著、講談社、2010年刊

<「BOOK」データベースより>
2022年のクリスマスイブ、ハワイの海底で、グレゴリオ聖歌を正確に繰り返し歌うザトウクジラが発見された…。そして100年後の日本、不老不死の遺伝子を巡り、ある少年の冒険の旅が始まる。

<大使寸評>
追って記入

文春歌うクジラ

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【半島を出よ】
半島

村上龍著、幻冬舎、2007年刊

<「BOOK」データベースより>
2011年春、九人の北朝鮮の武装コマンドが、開幕ゲーム中の福岡ドームを占拠した。さらに二時間後に、約五百名の特殊部隊が来襲し、市中心部を制圧。彼らは北朝鮮の「反乱軍」を名乗った。慌てる日本政府を尻目に、福岡に潜伏する若者たちが動き出す。国際的孤立を深める日本に起こった奇蹟!話題をさらったベストセラー、ついに文庫化。

<大使寸評>
追って記入

rakuten半島を出よ

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<村上龍(群像日本の作家)>
図書館で『村上龍(群像日本の作家)』というムック本を、手にしたのです。
ちょっと古い(群像日本の作家)シリーズであるが、写真も多く、切り口も多彩であり、なかなかのシリーズである。


【村上龍(群像日本の作家)】


ムック、小学館、1998年刊

<出版社>より
ドラッグ・セックス・ロック世代の青春を描き颯爽と登場した村上龍。いまデッドロックにのりあげた世紀末日本を根源から問い直す、もっとも先鋭的な作家のすべてを、同時代の作家・批評家が検証した初めてのアンソロジー。

<読む前の大使寸評>
ちょっと古い(群像日本の作家)シリーズであるが、写真も多く、切り口も多彩であり、なかなかのシリーズである。

amazon村上龍(群像日本の作家)


村上龍(群像日本の作家)1:島田雅彦の村上評
村上龍(群像日本の作家)2:『ラッフルズホテル』解説
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【村上龍料理小説集】


村上龍著、講談社、1998年刊

<「BOOK」データベース>より
料理をつくらない、しかし料理の真髄を知悉している料理人ー村上龍。ニューヨーク・パリ・ウィーン・リオ・ローマそして東京etc.を舞台に、男たちとは人生の懊悩を語りあい、女たちとは悦楽を分かちあうそのテーブルにこそふさわしい32の掌編小説をお届けしましょう。

<読む前の大使寸評>
追って記入

<図書館予約:(1/26予約、副本1、予約0)>

rakuten村上龍料理小説集

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【5分後の世界】
5分

村上龍著、幻冬舎、1997年刊

<「BOOK」データベースより>
データなし

<大使寸評>
追って記入

rakuten5分後の世界


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